北九州市議会 2017-12-08 12月08日-04号
北朝鮮は、イラク戦争でフセイン政権が核を持たなかったことによりせん滅されたと認識し、米韓軍事演習を強化するアメリカに対して、自国防衛のため弾道ミサイル発射や核開発でのけん制を続けていますが、標的が日本でなくともミサイル発射のたびに危機が叫ばれ、本来なら医療、介護、年金、子育てといった社会保障、社会福祉、教育に使われるべき税金が兵器購入、基地整備に使われていき、来年平成30年度の防衛費予算案は過去最大
北朝鮮は、イラク戦争でフセイン政権が核を持たなかったことによりせん滅されたと認識し、米韓軍事演習を強化するアメリカに対して、自国防衛のため弾道ミサイル発射や核開発でのけん制を続けていますが、標的が日本でなくともミサイル発射のたびに危機が叫ばれ、本来なら医療、介護、年金、子育てといった社会保障、社会福祉、教育に使われるべき税金が兵器購入、基地整備に使われていき、来年平成30年度の防衛費予算案は過去最大
このメソポタミア湿原が、イラクのフセイン政権時にかなりいろいろな部分で環境とかを壊されて、希少生物の宝庫と言われているらしいんですけれども、そこを破壊されて、そしてなおかつ、戦争が起こったことによって、イラクの方たちがそちらの方に逃げ込んでいるような状況で、でも飲み水にするには環境が悪過ぎて、汚くて飲めない状況と。
また、イラクの大量破壊兵器保有問題について、アメリカの調査団は10月、イラク戦争開戦当時にフセイン政権が大量破壊兵器を保有せず、開発計画もなかったとの最終報告書を公表し、イラク戦争に大義がなかったことが明白となりました。 日本政府は、イラクが大量破壊兵器を保有していると断定してイラク戦争を支持しましたが、その口実が完全に破綻したものです。
アメリカが戦争の根拠として主張していたイラクの大量破壊兵器は存在せず、フセイン政権と国際的テロ組織アルカイダの結びつきもなかったことが、アメリカ政府・議会の調査報告でも繰り返し確認されています。更に、国連のアナン事務総長は、イラク戦争は国連憲章違反であると表明するなど、イラクに自衛隊がとどまる根拠や正当な理由はありません。
アメリカが主張しているアルカイダとフセイン政権との関連は立証されなかったし、大量破壊兵器も見つからなかった、占領統治もうまくいってない。したがって、対米追随した小泉政権の選択も誤った。人道支援の成果については、給水、建物補修、医療支援となっているが、関係者に聞くと、実態は危なくて外で仕事ができない。
フセイン元大統領が拘束されたとはいえ、旧フセイン政権の勢力、残党も多数残っておりますし、アルカイダ関係のテロ組織も大量に存在しているようですから、国連がイラクから退去している今、米英を中心とする軍隊がイラクから退去したとしたら、イラクは混乱のどん底になるのではないでしょうか。
するものであります。 以上、 よろしく御審議の上、 皆様の御賛同をお願いし、 提案理由の説明を終わります。 ○議長(片山尹君) 次に、 議員提出議案第42号について、 提案理由の説明を求めます。 53番 重野議員。 ◆53番(重野幸宏君) ただいま議題となりました議員提出議案第42号について、 提案理由の説明を行います。 本年3月20日に始まったアメリカ、 イギリス軍によるイラク攻撃によって、 イラクのフセイン政権
それを、今まで遵守してこなかったというのがイラクの立場でありますし、フセイン政権だと思います。さまざまな外交努力を使い、また時間もかけ行ってきたところですけども、それがされていない。 この本文でいきますと、今おっしゃった部分について、私は1441、先ほど質疑をされた方ありましたけども、687、678という、これはもう明確な武力行使も認めているわけです。
今回の武力攻撃は、フセイン政権が湾岸戦争から今日までの12年間、再三にわたって国連決議を無視し、国際社会を欺き続けたことの帰結であります。湾岸戦争の停戦の際、フセイン政権は、停戦条件である国連決議第687号、これは大量破壊兵器の廃棄や情報開示など、イラクの履行義務を定めたものでありますが、これを受け入れました。
御承知のように、近ごろではこうした国連の査察の効果、あるいは査察の動き、こうした中で今言われているのが、フセイン政権が気に食わないと。フセイン政権を打倒するんだと、武装解除するんだと、こうした論調になってきていることについては御承知のとおりであります。 もし今アメリカがイギリスなどと一緒になってイラクに対する攻撃を行えば、どういうことになるのか。